お知らせ
10/31(木)松⼾市⽴東部⼩学校にて5年生の児童を対象とした「学べる粒すけ授業」を実施しました。

千葉県オリジナル品種の米「粒すけ」の認知度向上、消費拡大に向けたプロモーションの一環として、2024年10月31日(木)、千葉県松戸市立東部小学校にて、前年の旭市での実施に続き2回目となる「学べる粒すけ授業」を実施いたしました。
【学べる粒すけ授業の概要】
■参加者 :松戸市立東部小学校 5年生 29名
■講師 :千葉県農林総合研究センター 水田利用研究室 室長
林 玲子(はやし れいこ)
■実施内容:
○「粒すけ」を炊いて、おにぎり作り/○「粒すけ(お米)」について学ぶ授業の実施
○おにぎりにした「粒すけ」を実食/○チーバくん登場
千葉県船橋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の荒尾 岳選手がゲストで登場し、子どもたちと一緒に授業に参加しました。

美味しくなるように真剣に粒すけの米研ぎを行う子どもたち。

米の浸水中には千葉県農林総合研究センター水田利用研究室室長の林 玲子さんから「粒すけ」についての講話がありました。

講話を聞いた後には、充分に水を含んだ「粒すけ」をガラス製の鍋で炊飯し、大粒でほどよい粘りがある「粒すけ」が炊ける様子を観察しました。

炊き上がった「粒すけ」でおにぎりを作る児童たち。
大きさや形も様々で楽しく自分たちのおにぎりを作っていました。
仕上げに千葉県産の海苔を巻いて完成。

特別ゲストとしてチーバくんも駆けつけてくれました。みんなで一緒に「いただきます。」


授業を振り返って代表児童2名が「今日は粒すけについてたくさん知れて、みんなとおにぎりを作れて楽しかったです。ありがとうございました」と感想を述べ、「粒すけ」への学びと美味しさを味わえるイベントとなりました。
